とある介護の日々

認知症の祖母と二人暮らしの日常

風邪

先日、風邪を引いた。それも、スペシャルにたちの悪いやつだ。

この私から食欲を奪うなんて、最強クラスである。

しかし、私が動けないと言うことは、婆ちゃんの食事の準備が出来ないということである。


最初はちょっと寝れば治ると思っていた。それが数時間寝た後も頭痛は治まらず、体を動かすのが辛くて動けない状況だった。

やむを得ず、両親ヘルプを使う。
父が来てくれて、婆ちゃんに夕飯を食べさせてくれた。マジ感謝である。

しかし、世の中の介護者の人達、特に1人で面倒みてる人達は、こういうピンチの時、どうしてるんだろう。

今回、介護にはもしもの時のヘルプ先は必ず必要だと実感。それに、これは後で思った事だが、ヤバイ時は素直にヘルプ活用しようと思う。

結局私は、2~3日はろくに食事も取れない状況で、フラフラだったため、叔母や父が食事を差し入れしてくれて、ホント助かった。

私が動けなくても、婆ちゃんの世話は必要なわけで。自分の体調管理も大事だなというのも痛感した次第です。